猫だより

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2025年3月19日

■コムギ病院へ

コムギを久々に動物病院に連れて行った。

コムギちゃん。最近の愛称は「悪魔の毛玉」

猫を飼っていて、血を見る(←そのままの意味で)ことはどのくらいあるだろうか。

過去には、みつまめが外猫時代に血を吐いたっぽいことがあった。みつまめだったと思うが、よくわからない。ぜんぜん具合悪そうじゃなかったし。

3年ほど前、猫の中の誰かが真っ赤な血尿を出したこともあった。結局どの猫かわからなかった。みんな平常どおりに過ごしていた。

外猫のマメ子がざっくりケガをしていたこともあった。数cmほど毛皮がめくれていた。マメ子は普段から警戒心が強く触ることすらできないから何もしなかったが、いつのまにか治っていた。

で、今回のコムギ。その朝はいつもと違ってコムギが私を起こしに来ない。様子が変。見たら、リビングの床に血の付いた足跡がペタペタといくつかあって、コムギの前足にも血が付いている。

さらに、コムギの胸の毛にもちょこちょこ血が付いている。

コムギは口の中を気にしている。以前、口内炎だったもみじがよくやっていたように、2本の前足を同時に口元に持っていき、バランスを崩して転びそうになっていた。ごはんを食べたそうにするが、食べることができない。

猫3連結(コムギ・ココ・みつまめ)

病院で診てもらうと、口の中に炎症があり、熱が40度もある。ステロイドと熱さましを注射してもらった。

家に帰ってきたらコムギはもう元気にごはんを食べて、その日のうちに元どおり。何だったんだろう? よくわからないが、ステロイドの効き目が切れる頃にまた要チェックだ。

おまけ写真・みつまめとココノン

健康組の3匹。あと、ルナも元気(そしてうるさい)。チャッピーは下の牙がなかなか抜けそうで抜けませんね。


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