猫だより

ホームへ戻るバックナンバー


2024年2月4日

■もみじ4回目のステロイド注射

もみじの口内炎がまた悪化したので、病院に連れていって、ステロイドを注射してもらった。

チャッピーにくっついて眠るもみじ

夏に1回目2回目、秋に3回目の注射。いずれも、もみじが食べなくなってきたタイミングで病院に行った。3回目の後、もみじの様子は落ち着いて、ごはんもよく食べていたので、あまり心配していなかった。「はちみつ」や、「きえーるペット用」がそれなりに効果を上げているのかな、と思っていた。

最近の猫たちの食事風景

3回目の注射のとき、もみじの体重は4.1キロまで減ってしまっていた。年が明けて、そろそろ増えたかな? と思い、月末に猫たちみんなの体重を測定。そしたら!

チャッピー4.75kg、みつまめ7.25kg、ココ5.15kg、コムギ4.55kg、ルナ3.4kg、ノンノ3.55kg、そしてもみじが3.4kg

毎日よく食べてるみたいなんだけど …

そこまで体重が落ちていることにうかつにも気づかなかった。そういえば体もだいぶ小さくなっている。体重挽回にはa/d缶がいいかな? と思ってカインズで購入(記憶にあるよりかなり値上がりしていた)。もみじはよく食べたが、ここにきてよだれがひどくなってきたので、今回また病院に連れて行ったわけ。

ステロイド効果でよだれは改善したものの、強制捕獲→病院連行の過程でもみじをひどく怯えさせてしまった。も指を噛まれたりしてもう大変。帰ってからももみじは警戒心アリアリでこっちを睨んでいたが、丸1日たってどうやら機嫌も直ってきた模様。

猫関係は近ごろ落ち着いているけど …

わざわざ家猫にしなければ口内炎とかにならなかったのかなあ。でも外での生活も危険がいっぱいだし、どうすれば良かったのかわからない。みつまめを保護した時点で、仲良しのもみじを保護しないという選択肢はないように思えたし。

本当に口内炎は治らないんだろうか。病院では抜歯は特に勧められていない。検索すると、獣医師さんの間でも見解はいろいろで、猫はステロイド耐性があるので継続して投与してもさほど問題ないという人もいれば、ステロイドなんてダメダメ、一刻も早く抜歯を、という人もいる。

今はとにかく、体重を増やさなければ …。


前へホーム次へ
猫だよりバックナンバー